「あなたはあなたのたべたもの飲んだもの以外からは何ひとつ作られません。これは学問的にも真実です。」
ロジャー・ウィリアムス
がん、心臓病、脳卒中、肝機能障害、糖尿病などの病気の原因は、その人の食べ物・食べ方に原因があると、アメリカ上院議員会・栄養問題特別委員会が発表したのが1977年でした。
日本で言われている「栄養学」は、カロリー計算をベースに細胞の栄養を測ることが中心で、細胞のエネルギーのことだけを考えた「カロリー栄養学」であると言えます。
アメリカ・ヨーロッパでは、成長と生命の維持に必要な栄養を追求する「生化学的栄養学」のレベルに至っています。言い換えると、日本は細胞のエネルギーの事だけを考えたものであるのに対し、アメリカ・ヨーロッパではエネルギーを燃やす場所や燃やす装置自体のことにも目を向けています。
つまり、アメリカやヨーロッパに比べると日本は20〜30年遅れています。本講座では、この「生化学栄養学」を学びます。ミネラル、ビタミン、植物栄養物質、必須脂肪酸、アミノ酸を中心に、実生活、特に食生活の分野にぜひお役立てください。
栄養素療法によって病気を克服した実体験をきっかけに、正常分子栄養学を学ぶ。ロジャー・ウイリアムス博士より「栄養とその可能性のすべてを世界中に広めて欲しい」と託され、「生命の鎖」理論に基づいた講演活動や健康相談を開始。日本各地はもちろんアメリカ、カナダ、台湾など講演を行い、その参加者は100万人を超える。
主な著書に「アメリカはなぜガンが減少したか」
NPO法人がんコントロール協会 代表
ボタニック・ラボラトリー株式会社 代表取締役社長
参加資格:正常分子栄養学ベーシックコース修了。
会場 | NPO法人がんコントロール協会 東京センター アクセスマップ |
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日程(全6回) | 2011年3月1日(火) 2011年3月8日(火) 2011年3月15日(火) 2011年3月22日(火) 2011年3月29日(火) 2011年4月5日(火) (検定試験) |
内容 | アドバンスのコンセプトは、ベーシックで学んだ内容を更に深め、植物栄養物質、酵素等の栄養素を詳しく学び、そして、生活習慣病、メタボリックシンドローム、がんなど疾病の詳細と、どう栄養素を補い健康改善できるかを学びます。細胞の代謝が正常に行われる為のしくみ、栄養素についても理解を深めます。 【メインテーマ】 植物栄養物質・酵素・生活習慣病・免疫力・がん、難病に対する考え方と実践例 |
時間 | 18時30分〜21時 |
受講料 | 一般:126,000円 会員:94,500円 ※ベーシック講座と同時にお申し込みの場合、割引あり |
お問い合わせ | 特定非営利活動法人 がんコントロール協会 東京センター 〒101-0044 東京都千代田区鍛冶町2-1-14 赤尾興産ビル5階 (アクセスマップ) TEL: 03-5294-8899 FAX: 03-5295-0081 フリーダイヤル:0800-100-8899 |
初級講座 正常分子栄養学 ベーシック講座もあります。
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