アメリカがんコントロール協会は非営利、慈善事業団体として、代替・補完療法の数々の情報を提供してまいりました。
1973年以降、毎年ロサンゼルスでがんコンベンションを開催(2004年9月第32回開催)。
世界中からプロを招き、がんやその他、変性病の最新療法の発表を行なっております。
コンベンションの中心はドクターセッションで、多くの専門化が互いに最新情報を交換し、学びあう場となっています。参加者は、アメリカ全土の他に海外からも多数です。
1984年からはメキシコのクリニックを巡るツアーを開始し、見学者である患者と家族が代替療法の現場に直接触れることが出来るようになりました。
医療関係者のための学問的な設定もされており、患者が初期の治療コースを完了した後のコンベンショナル医療との統合の仕方も学ぶことが出来ます。
現在では、「末期」の診断を受け精神的に打撃を受けているがん患者に病気の進行に応じてより良いアプローチをする為のアドバイスを乗せたガイドブックを送っています。
他に本部では教育のための、また有効補助薬の紹介など書籍や、ビデオの提供も行なっています。